アナウンス：東京都知事候補者、スーパークレイジー君、西本誠、33歳。宮崎県宮崎市生まれ、宮崎で育ち、21歳で上京、スーパークレイジー君としてラッパー活動中。では、西本誠さんの政見放送です。
西本氏：はじめまして、私、スーパークレイジー君代表、西本誠です。このたび東京都知事選挙に立候補者することになりました、33歳です。まず、私が掲げる公約が３つあります。１つ目が、風営法の緩和。２つ目に、児童待機ゼロ。そして３つ目に、ペットの殺処分ゼロ。と掲げております。その、公約に関しては、この政見放送も時間が短い間で限りがありますので、全て言えないかもしれませんが、SNSなどで発信していきたいと思います。そちらも見ていただけると、有難いです。なぜ今回東京都知事選挙に出ようかと思ったのは、いろんな理由がありまして、いろいろ批判も受け、いろんな意見ももらいまして、なぜ東京都知事出るの、中学卒業なんですけれども、なんで出れたの。そんなちょっと髪の毛チャラチャラして、何出れるんだとかすごい言われてまして。まあ僕は思うんですけれども、今の選挙というのは、みんな、興味がないときに、若者。東京には400万人から600万人くらいの選挙に行かないという人をよく耳にします。決して自分も、政治に興味があるとか選挙に行ったことってのはほとんどありません。誰でもいいのかなとか思ったこともありますし、みんな政治家、ま、いい学校出て、良い家庭に育って、真面目にやっている。公約をちゃんと言える人、口が上手い人。そういう人が政治家になるというイメージがありました。
でも、僕もちょっと、他の候補者たちとちょっと違うんですけれども、ちょっと過去ね、色々悪いこともしたことも結構ありまして、まあネットニュースとかちょっと出てますが、それも事実です。まあ隠してもダメだなと思ったし、偽善者ぶってもいつか叩かれるし、でも政治家なんてよく考えてみると、いい大学出て、いろいろいますけれども、僕から見ると、不祥事、ま、わいろ、いろんな事件でよくニュースに見るんですけれども、やっぱりこう期待を裏切られたと思っている国民が多いのじゃないかなぁって。公約はちゃんと言うけれども、結局捕まったじゃん。結局何もしてないじゃんみたいな。僕から言うと、偽善者ぶって、そういうふうにあぐらをかいている政治家も中には一人はいると思います。なので、今の若者の投票率が悪いとかよく聞きますが、やっぱりつまらない。やっぱりいいことばっか言ってる。みんな同じこと言ってる。でも、よっぽど変なことしなければ、次の選挙まで変なことしなければまた議員になれるんでしょうとか。まあ率直な意見を聞いてます、聞いてます。
僕も本当口が上手いわけではないので、ちょっとこれは緊張するんですけれども。一つだけ言えるのは、やっぱり400万人か600万人ほどの投票しない東京都民、いるかと思いますが、やっぱり今って、その選挙って、目の前でもありますし投票所が。べつにこれが富士山の上とか、エベレストの上にあるならば、投票率は少ないというのはわかるんですけれども、僕は今、目の前の距離歩いて行ける距離はいっぱいあると思うので、あの、やっぱり興味を持つ、楽しいって、別に誰でもいいと思うんですよね。清き一票、汚れた一票とかよく冗談で聞きますが、そういうふうにみんなが若者が、選挙に興味を持って、投票しようとか、こいつだめだ、だからこっちを応援しようよとかいう、そういうのがどんどんいけば、日本は変わっていくんじゃないのかなって思ってます。
逆に言うと、渋谷のハロウィンとか、そういうイベントは若者はすごい集まりますよね。でも大体選挙に行ってない人もいると思いますし、やはりそういうふうに若者が一致団結するっていうのは楽しいからであって、興味があるとか、見てみたいとか、そういうふうに政治もなっていければ、投票率もずっと上がると思うので、僕はそれをモットーに、絶対当選できるわけないでしょ。する気あるのとか言われてますけど、最初は売名で出たいというのもありました。だけど、途中でどんどん、支援してくれる方、応援してくれる方が増えてきて、やっぱりちゃんとやっていきたいなと。僕にしかできないこともあるし、やっぱり昔いろいろして、家庭に、僕も施設でちょっと育ったりとか、いろいろあったので、待機児童ゼロとか言ってますが気持ちもわかるし、母親もいなかった、父親もバツ５だったとか、色々なネットに書かれてて、まあその通りです。なんで僕は、ペットの殺処分ゼロとか言ってますが、やっぱりボランティア団体とか、動物愛護団体とか、そういう動きがあるからゼロであって、なので≪不明瞭≫としました。この残り時間がないので、言いたかったちょっと山ほどあるんですが、これからはちょっとSNSを中心に発信していくしか僕は方法がないので、そちらもご覧ください。口が下手でしたが、宜しくお願いします。ありがとうございました。
以上 文字起こし㈱InStyle
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