安倍首相:補正予算と合わせて、事業規模230兆円、GDPの4割にのぼる、世界最大の、この対策で、日本経済を、守り抜いて、参ります。事業者の皆様に、最大200万円をお届けをする、持続化給付金については、この1か月、余りで、え、約140万件、え、中小企業、えー、小規模事業者の、皆様に、1兆9000億円、現金を、お届け、いたしました。大変厳しい中、本当に歯を食いしばって、頑張っておられる、皆様に対して、求められているのは、スピード感なんだろうと、え、こう思います。今回の、2次補正予算、によってですね、えー、休業中の、皆様に対する、人件費、の助成については、世界で最も、手厚い、レベル、1日、15,000円まで引き上げることと、なります。また、最大600万円の家賃補助も、盛り込んで、いるところであります。こうした支援を、一日も早く、お届けをして、事業の継続と、雇用を、そして、生活を、守り抜いていく、考えで、ございます。
さらには、今回の、感染症対策において、大変、最前線で、頑張っていただいた、医療従事者の皆様や、介護施設で頑張って頂いてる、皆様に対しまして、え、最大20万円の、現金を、お届けを、いたします。そして、え、次なる、流行の、波に、備えまして、医療提供体制、検査体制を、拡充、強化、してまいります。そして、同時に、ワクチンや、治療薬の、開発も、進めて、まいります。今感染状況が、落ち着いてきた、この機を、生かして、次なる、流行に対して、万全の備えを、急いでいく、考えで、あります。え、ま、緊急事態宣言を解除してから、ほぼ、えー、3週間が経過を、して、いるわけで、ございますが、感染の、防止に、ま、最大限の、注意を、払いながら、社会経済活動を、再開をしていく。その動きも、本格化してきている、ところで、ございます。えー、今回の、補正予算は、え、コロナの時代において、新たな、日常を作り上げていく、その為の、予算でもあります。厳しい状況は、続いていく。わけでありますが、国民の、皆様、のご協力をいただきながら、この、状況を、乗り切っていきたいと、こう考えています。
記者:東京都知事選についてなんですけれども、自民党は独自候補の擁立を断念しました。そのことについての総裁のお考えと、このあと正式に出馬表明をされる小池知事への評価をお願いします。
安倍首相:あのー、えー、二階幹事長から、あ、東京都連と、党本部で、え、ま、協議をした結果ですね、今、お話があったような、対応をとっていく、ということになったという報告を、頂きました。あ、この、党本部の、そして、都連の決定を、尊重したい、こう思っています。ま、小池都知事もですね、えー、このコロナの中にあって、えー、都民、を守るために、全力を尽くしておられると、このように思います。大切、なことはですね、え、地方自治体と、国が、一体となって、この状況を、乗り越えていく、ことであろうと、こう思います。
記者:持続化給付金事業については適切だとお考えですか。
安倍首相:あの、この、国会、予算委員会、等においてもですね、えー、様々なご指摘も頂きました。あー、梶山、あー、経済産業大臣から、誠意をもって、ご説明をして、いる、というところでありますが、えー、ま、大切なことはですね、今、必要としてる方々に、スピード感をもってお届けをしていくことであろうと、思いますし、当然、えー、無駄遣いがあっては、ならない。≪不明瞭≫のは、当然のことであろうと、このように思います。
記者:先日の沖縄県議選について、どうお考えでしょうか。
安倍首相:あの、先般、この、県議会選挙においてはですね、えー、ま、自民党の議席を、えー、だいぶ、増やすことができたと、こう思っています。え、大切なことはですね、普天間基地の、固定化は、断じて避けなければならないと。えー、世界の中でも、大変危険な、基地と言われている、この、普天間基地の、移設をですね、1日も早く、達成していきたいと、こう考えています。
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