小池都知事：陽性者数が、あのー、1桁に留まっているということは、あの、本当に、皆さんのご協力のおかげであります。今日、それと、あのー、一つ、ま、あの、陽性が分かった方、誠に残念ですけれども、皆さん、その、どこで感染したかが分かるというので、あの、これ私、とても大きなことだと、思っております。えー、それから一方で、お亡くなりになった方も、あの、3名ということで、こちらの方も、このところの傾向として、あの、陽性になった方と亡くなった方の数字がだいぶ、こう、どちらも、あの、1桁ではありますけれども。気になるところです。
記者：緊急事態宣言についてお伺いしたいんですけれども、改めて、明日政府が解除するかどうか判断をするということですけれども、知事としては解除してほしいというお考えなのか、それとも、今月末まではこの状態を継続してほしいというお考えなのでしょうか。
小池都知事：あの、日にちが持つ意味というのは、あまりないと思うんです。ただ、あのー、やはり、1都３県ですね、共同メッセージを出させていただいたように、それぞれが連携をしながら、あの、お互いに、あのー、感染を拡大させないということで、まとまっておりますので、そこで国が判断して、いただくことになろうかと思います。
記者：夏の甲子園なんですけれども、中止が決まりました。そのことについて知事の受け止めを。
小池都知事：いやー、あの、とても残念ですよね。本当に、一日も早く、あのー、高校野球の野球児がですね、グランドを駆け回るような、そういう姿が見られるように、えー、そのことを願っております。で、やっぱり、あの、練習にも精が出なくなりますし、えー、ずっと地区大会があって、そして、甲子園に出られるというのが、ま、それが希望であり、励みであるのは、あの、ないというのは、なくなることは、とても残念ですし。でも、あの、ここはみんなで乗り越えることによって、素晴らしい大会が迎えられるように、ということを願っております。はい。
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