記者:厚労省が今日、抗原検査の承認をしました。都としては抗原検査についてはどうお考えでしょうか。
小池都知事:あのー、国の方の承認が今日だと聞いております。えー、どういうふうな組み合わせが最も効果的で、えー、例えば、第2波が、今後来るであろう。それに備えての、おー、この、ま、環境改善する。何よりも今、起こっていることに対しての、皆さんの、あの、安心を確保する。ま、その両面で、あの、考えていきたいと思っています。で、抗原と、抗体と、それぞれありますけれども、うまく組み合わせて、また、あのー、PCRとの併用など、いろんなケースがあると思いますので、あの、こちらの方の専門の、あの、方々の意見なども聞きながら、効率的に、効果的に、有効に進めたいと考えています。
記者:多くの県でですね、緊急事態宣言の解除がされる見通しですけれども、解除された地域との往来ですとか、改めて都民に対してどういうところ注意点呼びかけていこうというお考えでしょうか。
小池都知事:まず、あの、東京の場合は、数は、減って、きております、感染者数は。ただ、これ2週間前というと、ちょうどゴールデンウィークが始まったころで、皆さんのステイホーム週間を始められた時の成果が、いま表れつつあるということで、ここは、あの、本当に、この数字だけでですね、あ、もういいんだと思うと、2週間後に、また、あの、新たな波が、襲いかねないと。
だからこそ、あの、皆様方には、あのー、引き続き、気を引き締めながら、ソーシャルディスタンスや、あの、手洗いなど、基本的なところを、の、ご注意いただくということで徹底したいと思います。ただ、あの、人の流れはですね、あのー、これから企業の方も、あの、株主総会等の、あのー、そういう時期にも、あたって、様々、お仕事あるかと思いますが、しかし今、あの、せっかくテレワークが、これだけ定着をし始めているので、ここで働き方を、おー、企業の皆様や、あの、それぞれ会社の上層部の方々が、大きく、あの、考え方をですね、えー、こう、新しい働き方へと、ジャンプする、その機会にしていただきたいと、このように思っております。で、あのー、ま、そういうことですね。
あ、そうそうそう、それと、あと、東京、この都庁で働いてる人もですね、いま、あの、8割減ということで工夫していますけれども、でも都庁に通ってくる職員もですね、近隣の件から、あの、住宅から通ってるというのが実際ですから、そのところを、どう、あの、確保していくのか、あー、考えといいましょうか、色々案を練っていきたいと思っています。よって、あの、1都3県、協力するべきところ、お願いするところ、たくさんございますので、これからも対応、対策を練っていきたいと思います。
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