加藤大臣:おはようございます。まず、5月7日に特例承認行いました、レムデシビルについては、昨日、11日午前中から順次、医療機関への配送が開始をされ、すでに、一部の医療機関には、昨日中に到着をしたということでありますので、え、それぞれ、適用を考えられている方に、投与がされてくことを期待をしているところであります。えー、引き続き必要とする患者の方々への、適宜適切に薬をお届けすることできるよう、Web調査、これはそれぞれ医療機関からですね、そうした入退院、また、入院してる方々の状況、さらには、医療防護具の状況を集めるシステムが、稼動しておりますが、え、それを用いて、各医療機関における、レムデシビル投与対象者数を把握をし、えー、医療機関に適切に供給がなされるように、さらに努力をしていきたいと思っております。
2点目であります。えー、お手元、に、資料が配布されてると思いますが、え、本日よりSNSを活用したハッシュタグつなぐマスクプロジェクトをスタートしたいと思っております。え、現在地域で必要となる布マスクの製作に、その地域の障がい者就労施設の方々が参画をし、製作にあたっているという事例、これは報道もなされております。私の地元でもこうしたマスクとか、今つけているものもそうでありますが、え、こうしたものを作られております。これは、あの、布マスクの製作を通じて、障がいのある方々も一緒になって、地域を、社会を支えていこうという、そうした、大変価値のある、有意義な取り組みだと、考えております。
え、厚労省としても、このような地域を支える障がい者の方々の活躍を、さらに応援をしていく、え、期待をしていくという思いも込めまして、ハッシュタグつなぐマスクプロジェクトにより、こうした、取り組みに関する情報発信を後押をし、横展開をはかり、こうした機運を高めていきたいというふうに思っております。なお、このつなぐマスクとは、地域を支える障がいや支援者と、地域住民の方々が、マスク製作を通じたつながり、また、それぞれ、作られておられる就労施設がそうして繋がっていく、ま、そうした繋がりの広がりの期待、そしてSNSによって、メッセージをつないでいく。ま、こういった思いを込めて、このつなぐマスクと、いう言葉にさせて頂いてたところであります。私の方からは以上であります。
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