小池都知事:あのー、ま、34県、まとめて、解除など、色々情報出ておりますが、東京都は、まだそういう状況ではありません。あの、今日、15名という、感染者数、は、非常に低く抑えられたのも、あの、都民の皆さんや、あの、多くの方の、あの、ご協力のおかげ、ではありますが、あのー、他の海外の例を見ましても、おー、国内の例を見ましても、やっぱり、あの、第2波がいつ起こるか、分かりません。そもそも、第1波がおさまったかどうかも、確実ではないわけですから。あの、気を緩めることなく、あの、皆様方のご協力を引き続きお願いをしたいと思っております。
記者:15人の受け止めは、今のようなことでよろしいですか。
小池都知事:そうですね。あと15人のうち、濃厚接触者が11名、認められておりますので、ま、これまでやはり、一番気がかりだったのが、調査中の方が、ま、極めて多いということですが、逆算しますと、今日は4人にとどまっていると。こうなるとまた調査の仕方も、おー、ま、じっくり、こう取り組めると思いますが、これまであの、二百何十人というような数字が出た時などは、やはり保健所の皆様方は、大変だったということが、ま、想像されるわけで、ま、そのことを考えますとね、あのー、今日も数字をー、もう一度改めて、精査したところ、111人という数字が出てきました。
なおかつ、そこは、あの、重複も、重複している方々が35人おられたということで、あの、一番数字の多いところはですね、かなり、あの、現場の数字が、かなり、このー、何て言うんでしょうか、あの、確実に取れてないところがありますので、改めて、えー、こうやって少し数字も、落ち着いてきつつある中においてですね、改めて、あのー、確認をしていきたいと思います。また、そのためにもですね、あの、データのセンターを作りましたので、これで、あのー、情報がですね、あの、ま、入力をし忘れない限りはですね、あのー、集約がよりしやすくなるということで、えー、この、通りが良くなるのではないかと思っております。
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