小池都知事:これぐらいの流れが続いてくれればーと、思うんですけど、大体そう思ってたら違う数字が出てくる。ま、それほど、あの、このコロナってのは厄介だということです。皆さんも是非、移らないように、移さないように、あの、まだ、あの、ステイホーム週間も続いてますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
記者:大阪の方で独自の出口戦略の方針を示されるということなんですけれども、東京都の方では数字をもって基準を示すということはされるのでしょうか。
小池都知事:私はまだよく、大阪がどういうのを発表されたか、よく、あの、存じておりませんが、まあ、あの、これから、え、いろんな方々のご意見なども伺いながら、東京都として、どういう形が一番いいのか、考えたいと思います。ただ、まだ、あの、全国の中でも、あの、東京都の場合は、感染者数がやはり一桁違います。また、あの、確保している病床数であったり、それらについても、一桁違います。そういう中でですね、なかなか出口を探るというのも、そう簡単ではありませんし、また緩んでもいけないと、いうふうに思っております。え、そしてまた人の命、を、あの、コロナであれ、経済であれ、守っていくということは重要でありますので、それら両方バランス取りながら、あの、都政として、え、将来像、将来への道筋を立てていくと、いうのも責任だと思っています。
以上 文字起こし㈱InStyle
ご自由にご活用ください。
但し、誤字脱字誤記載等、ご自身で確認をお願いします。