小池都知事：はい、あの、この間の、あの、皆さんのご協力に感謝したいと存じます。一方で、2週間前の私たちの行動の総計が、これから、いま出てきていて、で、今日の、2週間経った、今日からのまた2週間が、これから、日本全体、東京全体として、その、結果が出てくる。つまり、その結果を、生み出すのは、一人一人の行動であるということです。
えー、過去2週間で、結局どうだったのかよく分析をしなきゃ、あの、皆さんのご協力が実っているのかいないのか。協力してくださった方と、そうではない方と、色々、皆さんも、振り返って頂いて、これからどうやってこの期間を短くしていくか。これはあの、一人ひとりの行動にかかっていると、このことを改めて、申し上げ、また、ご協力をお願いしたいと思います。
記者：IOCが公式サイトで、延期にかかる追加費用の負担について、安倍首相と日本側が持つということで合意したと明らかにしました。東京都の負担について見解をお願いします。
小池都知事：その報道の中身について私、承知しておりません。えー、そしてまた、あのー、基本的に、えー、あの、国内においては、えー、国、そして、えー、東京都、組織委員会、えー、この三者がですね、えー、この延期にかかってくる費用、これもう国をあげての状況に変わっておりますので、え、そこをですね、えー、どのように、精査するかということで進めています。で、その中でIOC、そしてま、IOCとどういうあれかよく分かりませんけども、先日も報知さんと電話かかって、電話でやり取りもしたばかりでありますが、あの、日本側が云々という話は出ておりませんでした。これから確認したいと思います。
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