梶山大臣:あの、まず持続化給付金が、5月1日より申請を、開始をしまして、受付を開始しました。え、昨日6月1日までに、150万件以上の申請を受け付けております。本日までに100万件の3分の2をお支払いしておりまして、金額は1兆3400憶円ということであります。また、あのー私も、一度記者会見しましたけれども、最初の仕組みですと、給付の時に10万円未満は切り捨てるという形になっておりましたけれども、10万円未満の給付についても、6月1日までに給付が完了したものについては、本日振り込まれる予定であります。本日以降に振り込まれるものについては、もう最初からお支払いすることが可能になります。
え、小規模事業者の持続化補助金についてですけれども、日本型これ従来からやってたものについては、3月31日1次締め切りで、8,044件の申請があり、7,308を採択を致しました。え、コロナ特別対応型については、5月15日の1次に締め切りに6,744件の申請があり、5,503件を採択をいたしました。何も現在、2次候補中ということで、締め切りがともに6月5日であるために、申請の増減については現時点では、申し上げることができません。引き続き、事業者の方の要望を踏まえて、しっかりと対応して参りたいと思いますし、コロナ対応ということで、非対面で、上限を100万まで上げたということと、さらにまた、えー、そしてさらに50万円を超えるものまでやっておりますので、しっかりと使っていただければと、思っております。
あの、まだ届いてないというお話がありますけれども、5月1日の申請分についてなんですけれども、これ約18万件ございます。えー、約91%の方に本日までに給付が完了する見込みであります。残り9%のうち、2%の方はすでに振込口座の確認作業に入っており、登録いただいた口座情報に問題ない方については、直ちに振込手続きに入る予定であります。口座情報に不備があるなど、問題がある方については、事務方で修正を行う必要があり、もう少し時間を要するということであります。そうした方にはその旨をメールで連絡をさせていただけるということであります。なお残りの方は、何らかの不備があり、再審査又は再度不備修正を行っていただく必要のある方々であり、不備修正がされれば、え、直ちに、振込口座の確認、現金の振込みを行っていくということであります。
え、それで、あのー、9割以上お支払いをしているということなんですが、やはり書類の不備もあるんですね。で、ま、それは口座番号の間違いだったり、その他に、えー、確定申告書を出して頂いて、月次の減少が分かるようなものというのは、別に公の正式なフォーマットでなくても結構だということにもしておりますので、そういったしっかり分かるようなものがあれば、お支払いできるということでもあります。いずれにしても、残りの数%、まだお支払いしてない部分はありますから、そこはしっかり、相手方とやり取りをしながら、全員が支払を受けられるような、対応していきたいと思っています。
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