麻生大臣:ま、何を定義に、完全な日常というのか別にして、完全な日常を取り戻すまでには、これかなり時間を要するであろうと、いうような感じになっております。こうした状況下の中であっては、引き続いて、仕事をしておられる事業者の方々やら、雇用、というものを、しっかり守りぬくとともに、次の流行、ま、第2波とかいろんな表現ありますけれども、そういったものを恐れずに、万全を、固めて備えとかなきゃいかんと。で、こういった考え方のもとで、先般の総理のご指示に基づいて、事業規模117円、兆円の、第1次補正予算を、強化、するために、与党で、ご熱心な、ご議論を頂いた経緯を踏まえて、第2次補正予算を、策定をしております。
具体的には、第1に、雇用調整助成金の拡充と、2兆円規模の、家賃支援給付金の創設、によって、人件費と、家賃という、固定費への、支援を、抜本的に、強化をいたします。2番目に、無担保、無利子融資の、大幅拡充に加えて、資本を投下する≪不明瞭≫や、出資の供給などを行って、先般の、補正予算と合わせて、140兆円規模の、対策によって、万全を期したいと考えています。3番目に、2兆円を超える地方向けの、医療、介護、などの交付金と、地方向けの、いわゆる臨時交付金、等々を、2兆円追加することにより、先般の、補正予算と合わせて、約5兆円規模で、地方の取り組み、というものを、国として、全力で、支援を致します。
4番目に、今後の長期戦というものを見据えて、5月に初めてのことでなかなかどういう、何が起きるかと、第2波とかいう、なかなか予想がつき、とか予想とかいう、予見が難しいんで、タイミング、スピード、等々を考えると、臨機応変な対応ができるように、予備費を、10兆円、追加します。今後は、速やかな補正予算の、国会提出させて頂いて、早期成立の、迅速な執行を目指して参りたいと思っております。これは閣議に関する報告です。
以上 文字起こし㈱InStyle
ご自由にご活用ください。
但し、誤字脱字誤記載等、ご自身で確認をお願いします。