5月22日 09時15分頃 小池都知事 西村大臣との会談後ぶら下がり会見 文字起こし

記者:西村大臣とはどういったお話を。

小池都知事:はい、あのー、感染症の、東京における状況、最新状況をお伝えするとともにですね、これからの医療体制の整備や、また、あの、経済に対しての家賃補助等、お願いに参りました。また、あのー、第2波、の準備と言いましょうか、心構えとして、また整備として、例えばPCRの検査も、最近は、唾液を活用した方法などもあります。あのー、それぞれの区で、PCRセンターの、整備も、ほぼ、あの、できております。えー、第2波の備えということについては、これからもしっかりと取り組んでいかなければならない。

それから、あの、25日にも、あのー、専門家に、この現状を分析をしていただけると、いう話でございます。でその際はですね、あのー、東京の考え方としての行程表、ロードマップと呼んでおりますけれども、これについて、東京の考え方についてお話をさせて頂き、ま、国との連携を、そのロードマップの、あの、ステップ0からステップ、えー、3までございますが、それについては、ほぼ共有、意識共有できたと、いうことでございます。

それぞれですね、あのー、医療体制のこと、についても、あの、話をさせて頂いて、あの、特にこれについては、コメントはございませんでしたが、あの、ただ、うですね、これからクラスターの考え方など、あのー、ま、追えるか追えないかというのは非常に重要なポイントになってくると。数のこともそうですけれども、あのー、この、感染を、リンクを追えるかどうかということだとかですね、ま、定量的だけではなく定性的な観点からの判断にもつながるということで、あの、会話をしたということです 。

あのー、これまでの都民の皆様や、また1都3県で連携してやってきて、かなり、あの、数値的にも、国が示しておられる、えー、このレベルに達しつつありますので、えー、その意味では、あのー、31日という、その、日付の重要性よりも、実際にどこまで感染症が防止され、てるかということを判断されての、前倒しじゃないかと、それは喜ばしく思うと同時に、あのー、一方で、きちんと、更に拡大しないための、いろんなストッパーをかけるべきところを、かけていくということについては、共通認識かと思います。はい。

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