西村大臣：まさにいま、このコロナの、この事態において、やはり厳しい状況においてある、乗合バス、それから、えー、それぞれの地域において、中小企業、小規模事業者に対してですね、無利子、無担保の融資を実行してもらってます。え、地方銀行、それぞれがですね、えー、合併をしたり、あるいは、えー、共同経営をすると、いうことについて、独禁法の特例を認めるものであります。えー、地域においてですね、えー、住民の皆さんに、え、必要な、ま、基盤的なサービスを提供してくれている業種であります。是非、人口減少の中で、なかなか厳しい経営環境であると思いますけれども、えー、今後、新しいビジネスモデルを作っていく、その、一つの選択肢としてですね、えー、この、法律に基づく措置をですね、活用していただければと、いうふうに思います。
それから、2つ目に、えー、新型コロナウイルス感染症対策なんですけれども、ま、日々あの、私もー、毎日こうやって会見を開いたりしながら情報提供しているところでありますし、えー、内閣官房のページでもですね、えー、様々な情報提供もおこなってきてるところであります。え、支援策についても昨日、ご説明した通り、学生の支援、これも新たなメニューとして、加えて、えー、それぞれの各省の説明ページに飛べるようになっているところであります。えー、他方ですね、我々が一方的に、こう、申し上げているわけですけれども、えー、いろんなご意見も、いろんな形でいただいています。SNS上で、私に対しても、いろんな、えー、質問なり、提案であったり。あるいは、内閣官房に対してもいろんな提案があったりしますけれども、特に、あの、非常に、もう数が多くなってきたもんですから、えー、内閣官房のホームページにですね、えー、コロナ特設サイトに、この、ここに、意見募集のページを、開き、構築をいたしました。開設をいたしました。
ま、こういう、様々な、あの、ご意見であったり、えー、あるいはご提案ですね、こんなやり方をしたらいいんじゃないかと、いうようなご提案も頂ければと。えー、もうすでに様々いただいてるんですけれども、非常に数が多くなってきてですね、えー、ま、私自身に対してのいろんな提案も、え、あるいは、私に対して、え、こんなことできないのかといった提案も、あるいは、こういった商品もあるとか、こういったやり方もあるよということで、コロナ対策室なり関係省庁につないだりしてるんですけれども、え、なかなか、あの、私自身が、もう手が回らなくなってるところもありますので、えー、このサイトにですね、えー、送っていただけると、えー、あの、基本的に、なかなか、全てに返事ができるわけではありませんけれども、えー、色んなアイディアを頂いて、その中で関係省庁にも、伝えながら、え、対応していきたいと、いうふうに考えておりますので、ご活用いただければと、いうふうに思います。えー、私からは以上です。
記者：首都圏の1都3県と北海道のですね、緊急事態宣言のことで、お尋ねするんですけれども、東京や神奈川が先日もあった通り、目安となる人口10万人あたり0.5人、1週間という基準の、まだ目安を満たしていない状況で、北海道もそうだと思うんですけれども。一方で、他の目安とされている感染経路不明者数とかですね、PCRの検査体制とか、そういったところを踏まえた、大臣の現状でのご認識と、あとすでに報じられている関西のですね3府県とかと比べて、解除の見通しについてどうお考えかをお聞かせいただけますか。
西村大臣：はい。えー、それぞれの地域でですね、感染者の数が、え、新規感染者の数が、大きく減少してきていること、本当に嬉しく思っています。え、国民の皆さんの、本当にご協力のおかげで、ここまでこれているということでありますので、本当に感謝申し上げたいというふうに思います。いわば、終息への道筋に乗った上ですね、終息が見えてきている状況だというふうに思います。そうした中で、えー、先般、解除にあたっての基準を、お示しを、しておりますので、えー、ま、数値の基準もですね、えー、それぞれが絶対で、えー、あるということではなくて、全体的に、総合的に判断をしていくということでありますし、専門家のご意見を聞いてですね。判断をしていかなければいけないということころでありますが、あの、基本的にあの、新規感染者の数が非常に減ってきていること。それから、一方でですね、えー、ま、まだ東京でいいますと、直近での感染経路不明の割合、ちょっと今日の5件がどうなってるかってまだ聞いてないんですけれども、えー、まだ比較的高い状況にあること。
おー、それから、え、北海道などは追えてる、神奈川も、えー、まだ人数は1週間あたり、その前の1週間に比べて増えていますが、えー、これはクラスター、院内感染などが多いもんですから、かなり追えてきていると、いうことでありますので、えー、非常に、あの、感染状況は、大きく改善してきているという認識を持っております。えー、関西もですね、えー、今日も非常に少ない人数だと聞いておりますので、えー、ま、あの、夜にかけて追加があるかもしれませんから、今の時点での数字をしか見ておりませんけれども、いずれにしましても、ギリギリの、データ、でですね、専門家の皆さんにご判断いただきたいと、いうふうに考えております。
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