二階幹事長：まず、あの、今日出向いたのは、国家公務員法の一部改正、えー、検察庁法も入っておりますけれども、これに関してはですね、あのー、国民の声を、十分に耳を傾け、そして、えー、その理解が、理解なしにですね、前に進むことはできないねということでですね、総理と一致を致しまして、それをもとにですね、これから、現場、国対の方に、丁寧に、対応していくように、指示をするということで一致をしたところございます。
記者：一致したことについて、総理から何かコメントはありましたでしょうか。
二階幹事長：特にありません。えー、ま、でも、お任せするということです。
記者：確認ですけれども、検察庁法、国家公務員法いずれも、今国会での提出は見送るという方向になったのでしょうか。
二階幹事長：いやそれは、国対の、現場で、一生懸命やっていただいてる方々が、おられるわけですから、よく、お打ち合わせした上で、進めていきたいと、思っています。今国会、コロナ対策を最優先に、ということから、スピーディーにやりたいということで、これも一致をしたところであります。
記者：去年の参議院選挙で、自民党本部から河井夫妻に対し、1億5000万円の一部が、ウグイス嬢の報酬に使われていたとみられると分かったんですが、受け止めの方をお願いいたします。
二階幹事長：幹事長の知らないことですからね。お答えのしようがありません。
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