記者：岡本行夫氏がお亡くなりになったことが、昨夜報道されましたけれども、知事の方から一言お言葉いただけますか。
小池都知事：あ、本当に何十年も、あの、いろいろご指導いただいた、あの、岡本さんです。本当に、あの、外交官、としてですね、え、活躍され、また、あの、沖縄の問題や、イラクの、奥さん、亡くなられたラグビーの奥さんとかですね、いろんな接点と言いましょうか、あ、そんな、とてもあの、幅広い活躍、え、そのうちのいくつか、私も、あの、学ばせていただくこともありました。え、あんなお元気だった方が、あ、急にね、あの、コロナで、お亡くなりになるなんて本当にショックだったです。
え、昨日も、あの、死亡された方が、何人というふうにお伝えしておりますけれど、やはりお一人お一人ね、そういういろんな人生を抱えて、最期コロナで終わられるというのは本当に、何としてでもこのコロナに、打ち勝たなければならないという風に思います。ま、あの、今、あの、新しい、この薬なども、承認をし始められたり、様々なここへ来て、あの、機会なども、検査機会なども進んでいますけれども、できるだけ早く、特にこの感染者数の多い、東京ですから、えー、それに対して、皆さんの不安を、少しでも、あの、下げていく。そして、またコロナの感染症に打ち勝っていく、そのような工夫をしていきたいと思います。
ただ、今日もですね、え、金曜日ですけれども、あの、おー、交通量が増えているなあと、いうことを感じました。電車の方もまた、増えてきているということを聞いております。え、まだ、あの、え、緊急事態宣言は延長されたばかりで、えー、まだまだ残念ながら、ご協力いただく期間が延びておりますけれど、ここ超えないと、また第2波、第3波が、襲ってくると、せっかくの、今回の努力がですね、ご努力が、あの、水泡に帰してしまうのはちょっともったいないと、思っています。
え、それから、常々金曜日は、あのー、検査の、結果で、感染者の数は、多い傾向が見られます。ま、そういう意味でも、あの、金曜日、土曜日、え、数が多く出ることがですね、少しまた心配ですし、減っていれば減っていたで、それはそれで、あの、皆様方のご努力、ご協力の成果だと、さらにそこから、また、一歩進めていきたいと思っております。長くなってすいません。
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