4月21日 22時15分頃 小池都知事 ぶら下がり会見 文字起こし

小池都知事:退院者の数がですね、えー、整理を重ねるたびに、増えているのは、それはそれで、あの、おー、無事に、普段の生活に戻られる方、が増えているということは、あの、ま、こういう中でも、まだいいニュースかとは思います。あの、宿泊療養の、えー、それぞれのホテルでの、医療ケアが、きっちりできるように、ここは東京都の医師会の、ご協力、を、あの、今日の、番組、生番組の後、そういったことについてもお願いもし、あの、意識も共有させていただいたところです。

ま、あの、2週間ですが、あの、これからその、皆さんの我慢の結果が、どのようにして、えー、積み重ねられるのか、今日の行動が2週間後の相対になっていくということを考えながら、皆さんにも、行動を変えていただく、ま、行動変容と言ってますが、そちらにつなげることができればと、こう思っています。また、あの、本当にご協力いただいている皆さんには、あの、感謝いたします。また一方でまだ、あの、自分はいいやと思ってる方には、是非、皆さんの行動を改めて、えー、考え直していただきたいと思います。

記者:家族内感染についてなんですけれども、夜の街のクラスターが減っている一方で、家族内で感染する懸念が高まっていると。フリーアナウンサーの赤江さんもですね、両親が感染した場合に、子どもの面倒を誰が見るのかという不安の声も上げています。そのことについて、どのように受け止めてらっしゃるのか、教えて頂けますでしょうか。

小池都知事:あの、それだけに、宿泊療養という形を、あのー、確実な、大きな流れにしていきたい。ま、加藤大臣とも、西村大臣ともその点については、あのー、流れをですね、確実な方向に。とはいえ、急に、あの、重症化されるというのが、あのー、危険なところですので、そういう意味で、あのー、きちっとホテルで、え、お医者さんが、あの、診ていただけてる、そういうような状況、環境を、あのー、医師会の方と連携しながら確保していきたいと思います。で、ま、あとお子さんが、あの、どうなるかということについては、ま、一番、あの、おー、お子さんにとって、そしてまた、そのご家族にとって安心できる方法、これをですね、あの、確保していけるように、考えたいと思っております。

記者:議会の中で知事が発言されていたんですけれども、パチンコ店の対応について、より強い取り組みを進めていくというご発言ありましたが、自粛の要請に応じない店に対して、店名を公表するというお考えがあるんでしょうか。

小池都知事:あのー、西村大臣からも、あの、これは、あの、記者会見でも、あの、おっしゃってると、あの、承知しておりますけれども、お店の名前の公表を伴う休業要請、そして指示などさらに強い措置を検討しているということでございます。えー、また、西村大臣とこの件については連携を取りながら、あのー、ま、今回の特措法で決められた、えー、そして、えー、ま、手続き的にもですね、しっかりとしたもので、対応していきたいと思っております。その前に、こういう動きもあるということを、おー、考えながらお店の方も対応して頂きたいと、このように思います。ありがとうございます。

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